Loupe

その数秒を、ループで集める。

YouTube も手元の動画も、URL と秒数で保存。開いた瞬間、その区間だけがループで流れる。AI で MV を作りながら、自分用に作った Mac アプリです。

無料版をダウンロード ブラウザで試す(ベータ・Windows も) 動画で見る(40 秒) Apple シリコンの Mac・macOS 14 以降/Pro は買い切り ¥3,500
うそつきのペルソナ0:48.3 – 0:50.3 LOOP

流れているコマを押すと、ルーペの中でそのカットがループします。

150本

参考カットが、メモ帳の「1:23 あたり」に散らばっていた。

AI がすごくなってきて、最近は MV を作るのが楽しい。重音テトの MV「うそつきのペルソナ」では、アニメの OP みたいな、黄色と黒でバキバキに切り替わる演出がやりたくて、参考を集めていたら気づけば 150 本。

でも手元にあるのは、URL と「何秒あたり」のメモだけ。見返すたびにシークバーを行ったり来たり。前からずっと、映像のリファレンスをいい感じに保存できるものがほしかった。

なので、自分用に作りました。作ってみて一番うれしかったのは、サムネで参考が溜まっていくこと。自分の棚ができていくようで、眺めているだけで「次はこれをやりたい」が出てくる。欲しい人もいるかもと思って、出しています。

前のメモ帳

  1. 0:45〜KEEP OUT のテープが飛んでくる所
  2. 1:20?キャラが奥から次々に出てくる
  3. 0:48.9正面を向いたまま入れ替わる
  4. 2:??白が空間として抜けていく
  5. ?あの電線が組み上がるやつ

→ 全部 Loupe に入れた

1 本の動画を、カットで持つ。

IN 0:25.9 → OUT 0:27.4

URL と秒数で保存

YouTube・Vimeo・ニコニコ動画はダウンロードせず、URL と区間だけ。開いた瞬間、その数秒がループします。手元の動画ファイルも同じボードに。

9 CUTS

カットに分解

手元の動画は、カットの切れ目を自動で検出(Mac の中だけで処理)。カットごとにタグ・★・「選んだ理由」を 1 行。後から見返したとき、これが一番効きます。

1 小節に 0.34 カット

テンポが見える

カットの長さを帯で並べて、平均・最短・最長。BPM を入れれば「1 小節に何カットか」も。好きな MV を分解すると、サビで急に細かくなっていたりします。

PDF

そのまま企画書に

ボードを 1 本 1 ページの PDF に。コマ・選んだ理由・色見本つきで、YouTube のクリップは押すとその秒から開きます。監督やクライアントに渡すのが一瞬に。

0:25.9 – 0:27.4 1.5 秒をループ
9 カット平均 5.8 秒最短 0.6 秒1 小節に 0.34 カット
企画書 PDF のページ。コマ・選んだ理由・色見本・リンク

この Loupe で、MV を作っています。

参考を集めて、カットのテンポを測って、演出を決める。作者が自分の MV で毎日使っています。

CH 3 LOOP

うそつきのペルソナ

好きなアニメの OP を参考に。キャラの入れ替わり、白の抜け、KEEP OUT のテープ……全部 Loupe で集めて分解しました。

HELLO, PIXEL

Hello, Pixel

ドット絵のテトが 8 ビットの世界で歌う MV。

うそつきのペルソナ「架空のあたし」 うそつきのペルソナ、影と向き合うテト うそつきのペルソナ「うるさい」 Hello, Pixel のステージ

重音テト © 線・小山乃舞世・TWINDRILL

40 秒で、ひととおり。

映像:Sintel © Blender Foundation ほか Blender の作品(CC BY)

できること

データは全部 Mac の中。アカウント登録なし、広告なし。

区間ループ
IN と OUT を決めると、その数秒だけがループ。タイルにカーソルを乗せるだけでも動きます。
カットに分ける
手元の動画は、カットの切れ目を自動で検出。YouTube などは再生しながら C キーで切れ目を打てます。
テンポを見る
カットの長さと、BPM から 1 小節あたりのカット数。
見比べる
2〜4 本を、頭をそろえて同時にループ。
PDF にして渡す
企画書 PDF と、1 本の動画のカット分解シート。
コマと色
今のコマを PNG で保存。主な色を抜き出して色見本つきに。
見つけたらすぐ保存
メニューバー、⌘⇧L、URL のドラッグ&ドロップ、Chrome 拡張。
Claude から使える
MCP で、Claude に「シームレスな転換を集めて参考カット表にして」と頼めます。

Eagle とは、役割が違います。

Eagle は素材をファイル単位で管理するアプリで、動画のシーンごとのタグにはまだ対応していません(公式サポートより)。作者は動画の「この 4 秒」が貯めたかっただけなので、Loupe を作りました。併用もできます。

Eagle

画像・フォント・PSD などの素材を、ファイルで整理する。

Loupe

動画の「この数秒」を、カットで集めて、ループして、比べて、渡す。

値段

無料版に期限はありません。全部の機能を試してから、必要なら Pro に。

無料版¥0Loupe Pro¥3,500 買い切り最初の 30 人は ¥2,000
クリップ50 本まで無制限
ボード3 つまで無制限
自動カット検出月 3 回まで無制限
企画書・カット分解シートの PDF—使える
ボードを書き出して渡す読み込みのみ使える
アップデート無料無料(追加料金なし)

動作環境:Apple シリコンの Mac(M1 以降)、macOS 14 以降。販売は BOOTH(無料版と Pro を同じページで選べます)。Pro は、購入後に受け取りページで注文番号を入れると、あなた専用のコードが出ます。設定 → プラン に入れると有効になります。

よくある質問

YouTube の動画を保存できますか?

動画そのものは保存しません。リンクと秒数を保存して、YouTube の公式プレイヤーでその区間をループします。だからライブラリが重くならず、人にも渡しやすいです。

Eagle と一緒に使えますか?

使えます。画像やフォントなどの素材は Eagle、「動画の数秒」は Loupe、という使い分けがおすすめです。

初めて開くと警告が出ます

まだベータのため、Apple の公証前です。Loupe を「アプリケーション」に入れて一度開き、警告を閉じたら「システム設定 → プライバシーとセキュリティ」の「このまま開く」を押してください。

Windows や iPhone で使えますか?

Windows などでは、ブラウザ版(ベータ)が使えます。インストールは要らず、Chrome や Edge で開くだけです。ただし、ライブラリはそのブラウザの中だけに保存され(ブラウザのデータを消すと消えます)、再生数などの自動取得、メニューバーや Chrome 拡張からの保存、Claude からの操作(MCP)はできません。こまめにバックアップを書き出してください。iPhone 版は、使ってくれる人の声を聞いて決めます。

データはどこに保存されますか?

すべてお使いの Mac の中です。アカウント登録はなく、外に送るのは YouTube などの動画情報(題名・再生数など)の取得だけです。

まずは、気になっている 1 本から。